事務所移転時に荷物の一時預かりに便利!

困った!オフィス移転作業で出た荷物の一時保管場所がない!

事務所の移転に際して、今まで使っていたデスクやチェア、ラックなどのオフィス家具や大量の紙文書などを、一気に新しい事務所に運び込むことができない場合、一旦、どこかに仮置きしておく必要があります。このような場合に、法人向けに一時預かりサービスを提供しているレンタルトランクルーム事業者や倉庫業者の利用が、解決策の一つとしてあります。このような法人向け一時預かりサービスの中には、屋内の有人倉庫にて物品の管理を行っている場合があります。屋外のトランクルームとは異なり、温湿度の管理が徹底され倉庫内で、集中豪雨や台風などの気象状況に影響を受けず、また預けた荷物の盗難等に対するセキュリティが確保されるという点で、利用する側にとって大きなメリットがあります。

単に預けるだけではない!その他に提供されているサービスとは

さて、オフィスの什器等の一時預かりのサービスを提供しているレンタルトランクルームの事業者ですが、その他にも特徴的なサービスを提供しています。例えば、オフィスの不用品などを回収するサービスがあります。事業所から出るような不用品などの粗大ごみは、自治体の回収対象ではなく、産廃業者に依頼する必要があります。そこで、一時預かりサービスを利用する際に、併せて一緒に不用品の処分をしてもらうと手間が省けて便利です。

また、事務所には紙で保管されている文書が大量にあるかと思います。そこで、一時預かりに文書を出している間に、電子化をしてもらえるサービスがあります。また併せて文書の廃棄サービスが提供されており、電子化と廃棄を一気に行うことができ、移転先の事務所の保管スペースを削減することが可能です。事務所の移転を計画されている際には、ぜひ検討したいサービスです。

契約形態と貸出す面積でレンタル倉庫とトランクルームには違いがあります。前者は賃貸借契約で建物全体や一部を、後者は寄託契約で広い場所を区切って複数の人に貸出します。